公開日 2013年06月03日 伊勢原の指定文化財 浄発願寺縁起絵巻 読み、指定、種別、数量、所有者、指定日一覧 よみ じょうほつがんじえんぎえまき 指定 市指定文化財 種別 絵画 数量 3巻 所有者 浄発願寺 指定日 昭和53年6月28日指定 詳細情報 浄発願寺縁起絵巻の幅と長さ 幅 25センチメートル 長さ 15から16メートル 解説 浄発願寺縁起絵巻は江戸時代の作で、浄発願寺を開いた弾誓上人(たんせいしょうにん)の誕生から亡くなるまでを、絵と仮名まじりの文で描いたものです。作者は不明ですが、小田原狩野派画家の筆といわれています。 浄発願寺は徳川将軍家、尾張徳川家、藤堂、佐竹、大久保、黒田、有馬、織田などの諸大名や公家から信仰を集めており、この絵巻物はこれらいずれかの諸大名からの寄進と考えられます。市内に残る絵巻類の中でも特に優れた作品です。 現在は、一般公開していません。 お問い合わせ 文化財係住所:伊勢原市田中348番地TEL:0463-74-5109FAX:0463-95-7615
解説
浄発願寺縁起絵巻は江戸時代の作で、浄発願寺を開いた弾誓上人(たんせいしょうにん)の誕生から亡くなるまでを、絵と仮名まじりの文で描いたものです。作者は不明ですが、小田原狩野派画家の筆といわれています。
浄発願寺は徳川将軍家、尾張徳川家、藤堂、佐竹、大久保、黒田、有馬、織田などの諸大名や公家から信仰を集めており、この絵巻物はこれらいずれかの諸大名からの寄進と考えられます。市内に残る絵巻類の中でも特に優れた作品です。
現在は、一般公開していません。