公開日 2013年12月16日
伊勢原の指定文化財
八段堰堤、袋町堰堤、元滝堰堤
- 八段堰堤
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読み、登録、種別、数量、管理者、登録日一覧 よみ はちだんえんてい 登録 国登録有形文化財 種別 土木構造物 数量 1基 管理者 神奈川県 登録日 平成16年7月23日
- 袋町堰堤
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袋町堰堤 よみ ふくろまちえんてい 登録 国登録有形文化財 種別 土木構造物 数量 1基 管理者 神奈川県 登録日 平成16年7月23日
- 元滝堰堤
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元滝堰堤 よみ もとだきえんてい 登録 国指定重要文化財 種別 土木構造物 数量 1基 管理者 神奈川県 登録日 平成16年7月23日
詳細情報
構造 | 重力式コンクリート造り |
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規模 | 八段堰堤 堤長37メートル、堤高11メートル 袋町堰堤 堤長24メートル、堤高6メートル 元滝堰堤 堤長25メートル、堤高4.3メートル |
お問い合わせ
文化財係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-74-5109
FAX:0463-95-7615
解説
小さな渓流などに、土砂災害の防止を目的として造られるダムのことを堰堤といいます。
関東大震災後、山が荒れてしまい土砂災害が多く発生したため、昭和初期には伊勢原の鈴川だけでなく、近隣の谷川にも堰堤が造られました。
市内3ヶ所に築かれた堰堤のうち元滝堰堤は、大山に至る登山道の雲井橋から見ることができますが、袋町堰堤と八段堰堤は、立ち入り禁止区域にあるため見ることはできません。