FASCINATING01 市の紹介

神奈川県のほぼ真ん中に位置する伊勢原市は、標高1251.7m、市のシンボル「大山」を中心に、豊かな自然と多くの歴史文化にあふれています。また、東京から50km圏内にあり、新東名高速道路や小田急小田原線などが市内を走り、交通環境が充実しています。伊勢原大山ICが開設したことや、現在進めている伊勢原駅北口の整備などにより、今後さらに市全体の活性化が期待されています。

  • 優れた交通アクセス

    東名高速道路、新東名高速道路、国道246号が横断し、首都圏の広域的な道路ネットワークを形成する環状道路である圏央道にも接続。首都圏域における優れたアクセス性が自慢です。

  • 特急ロマンスカーが停車

    伊勢原駅は、特急「小田急ロマンスカー」の停車駅です。伊勢原駅から新宿駅まで約50分、小田原駅まで約25分で結びます。

  • フルーツの里いせはら

    伊勢原市は「フルーツの里」と呼ばれ、みかん、ぶどう、柿、梨など、様々な果物が栽培されています。収穫の時期を迎えると、国道沿いには多くの直売所が並び、もぎとりが楽しめる観光農園も人気です。

FASCINATING02 歴史と文化

市域には歴史や信仰の証である多くの文化財が残ります。特に日向薬師宝城坊は平安時代の薬師三尊像など、10件の国指定重要文化財を有する文化財の宝庫です。また、江戸時代に関東一円から多くの人々が大山へ参拝に訪れた「大山詣り」の歴史的・文化的ストーリーは、文化庁により「日本遺産」に認定されており、参道沿いに建ち並ぶ先導師旅館では、今でも当時の風情を感じる景観や料理が楽しめます。

  • 「太田道灌」ゆかりの地

    江戸城を築いたことで有名な室町時代後期の武将、太田道灌ゆかりの地です。市内には墓所が残り、毎年10月には「伊勢原観光道灌まつり」が開催されます。

  • 史跡と文化財のまち

    太古から多くの人々が暮らし、永い歴史が紡がれてきた伊勢原は、今も多くの史跡や文化財が残る歴史とロマンを感じる場所。史跡や文化財を巡り、歴史を体感するイベントも多数開催されています。

  • 歩みを残す伝統行事

    大山講による夏山開きや寺社等の例大祭、火祭薪能など、今も多くの古き良き伝統行事が地域の人々によって大切に受け継がれています。

FASCINATING03 訪ねる

豊かな自然に四季を感じる伊勢原は、都心に近い憩いの場として多くの観光客や登山客が訪れます。大山の山頂からは相模平野を一望でき、その先には相模湾に浮かぶ江ノ島や三浦半島なども見ることができます。「かながわのまつり50選」に数えられる伊勢原市最大のイベント「伊勢原観光道灌まつり」は、毎年趣向を凝らした様々な催しが行われ、訪れる人々に思い出を刻みます。

  • 伊勢原観光道灌まつり

    本市で没した文武両道の鑑「太田道灌公」を偲んで開催される「伊勢原観光道灌まつり」。開催期間中、約30万人の観光客が訪れる伊勢原市最大のイベントです。

  • 新鮮な伊勢原産ジビエ

    近年、市内の飲食店ではジビエ料理が人気です。フレンチやイタリアン、和食などジャンルを問わず、さまざまな料理で親しまれています。

  • 大山登山マラソン大会

    伊勢原駅北口をスタートし、大山阿夫利神社下社へ向かう標高差650m、片道9kmの登りコースを走る「大山登山マラソン大会」。「キツいのに楽しい」と、全国から多くのランナーが参加します。

FASCINATING04

100 を超える地域の診療所から、救急医療を担う一次救急と二次救急、高度先進医療が整った三次救急まで医療体制が充実しており、人口1万人当たりの医師・看護師数は県内トップクラス。また、子育てしたいと思えるまちを目指し、妊娠・出産から子育て期まで切れ目のない支援の充実を進めています。自然豊かな公園からは、子どもたちの遊ぶ声が聞こえてくる、伊勢原はみんなが安心して暮らせるまちです。

  • 毎日、新鮮野菜

    安全で新鮮な地元野菜は学校給食にも利用され、地産地消の取組が進められています。また、県内上位の生乳生産量を誇り、地場産ブランドの牛肉、豚肉、鶏卵も生産されています。

  • 安心の医療環境

    恵まれた医療環境が市民の心身の健康を支え、安心できる生活環境を作り出しています。医療機関と連携した取組が、生涯にわたって健康に暮らせる地域社会の実現を後押ししています。

  • 子育てしたいまち

    医療環境とともに、保育サービスなどの子育て環境も充実。たくさんの自然や地域の人々とふれあいながら、子どもたちは元気にのびのび育ちます。