公開日 2008年11月14日
更新日 2018年04月01日
障がい福祉に係る関係機関が情報を共有して、地域の課題解決に向けて協議を行うため、平成20年3月に「伊勢原市障害者自立支援協議会」を設置しました。
その後、平成25年4月には障害者自立支援法が障害者総合支援法に改正され、自立支援協議会が法第89条の3の規定による協議会として位置付けられました。
また、平成26年度には協議会の名称を「伊勢原市障がい者とくらしを考える協議会」と改め、当事者による専門部会を新規に設置し、現在7つの専門部会において障がい福祉に関する協議等を行なっています。
伊勢原市障がい者とくらしを考える協議会設置要綱[PDF:132KB]
<専門部会における取り組み>
- 相談支援部会
障がいのある人及びその家族が利用しやすいサービス等が地域で提供されるように、相談支援事業者の視点で地域における課題検討や情報共有を行い、関係機関どうしのネットワークづくりを目指します。
- 権利擁護部会
虐待等権利侵害事案への対応、金銭管理や契約などの経済活動の支援、日常生活のなかの自己決定の保障など、障がいのある人が地域で暮らすうえで生活の基盤をなす仕組づくりについて検討を行います。
- こども支援部会
障がいや発達に不安がある子どもがその子らしく健やかに育ち、保護者が安心して子育てができる地域づくりについて検討を行います。
- 災害時支援部会
障がい者が安心して地域生活が続けられるよう、災害時に備えて障がい者自らが防災意識を高め、また地域において障がい者を速やかに避難または支援するためのネットワークづくりについて検討を行います。
- 就労支援部会
地域における障がい者の就労に係る課題の把握及び今後の取組みの方向性について検討を行います。
- 精神障害者支援部会
社会的入院、社会的入所等を解消し、精神障がい者が安心して地域で自分らしい暮らしが実現できるよう取り組みについて検討します。
- 当事者部会
障がい者が安心して地域で自分らしい暮らしを実現できるよう、障がい当事者の視点で情報交換や課題検討を行い、障がい種別を問わない当事者間のネットワークづくりを目指します。
- 平成26年度取組経過
平成26年度障がい者とくらしを考える協議会活動報告書[PDF:6MB]
- 平成25年度取組経過
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