公開日 2020年03月19日
更新日 2022年10月18日
早いもので、3月も後半にさしかかりました。 4月から生活が大きく変化する方も多いかと思います。新しい環境で支えになってくれるものの1つに、食事があります。皆さんも食事で励まされたり、うれしくなったりと、食の持つ力を感じることがあるのではないでしょうか。
食が心と体にとって大切な役割があると分かっている一方で、食事作りを負担に感じる方も多いと思います。1日3回食事を作ると、1ヶ月で約90回、1年で約1000回‥。負担に感じることもうなずけます。そこで今月は、料理を楽しく続けるためのポイントを紹介します。
- すぐに使える食材を備蓄しておく
→冷凍食品や乾物、缶詰などを用意しておくと、買い物の回数を減らすことができます。1つで本格的な味を再現できる調味料も、楽に美味しく作る方法です。「これがあるから大丈夫!」と思えるものがあると、安心できますね。
- 惣菜アレンジで簡単に
→便利でおいしい惣菜ですが、味が濃かったり、野菜が少ないものが多いのも特徴です。から揚げに大根おろしをトッピングしたり、サラダチキンを割いてキュウリと和えたり、ポテトサラダにレタスを混ぜたりと、ひと手間加えることでバランスがよくなりおすすめです。
- 食材をまとめて調理
→時間のある時に、まとめて切ったり、茹でたりしておくと、料理の度に下処理をせずに済むので、時間も負担も軽減できます。
さあ、今日から料理が楽しい毎日をはじめましょう!
今月のレシピは、令和元年度の食育料理コンテスト高校生の部・市長賞に選ばれた朝食メニュー(暑さに負けない色とりどりの野菜たち)です。さまざまな食材や調味料を使い、色鮮やかで食欲のわくレシピです 。
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