大原町自治会 平成31年・令和元年度の活動の様子

公開日 2020年04月14日

更新日 2021年08月18日

無病息災・家内安全を祈って・・・新年恒例の「どんど焼きまつり」開催

令和2年1月11日(土曜日)、大原児童館広場において恒例の「どんど焼きまつり」が賑やかに開催されました。午前中は雲が広がって肌寒いほどでしたが、午後になると空が晴れ上がって、風もなく穏やかな陽気になり、絶好のどんど焼き日和となりました。
 午後1時に点火されたどんど焼きの櫓(やぐら)は参加された多くの方々の見守る中、勢いよく燃え上がりました。
 参加された方々はとん汁や、甘酒、みかんなどのふるまいに舌鼓をうち、歓談されながら楽しいひとときを過ごしておられました。櫓がほぼ燃え尽きて熾火(おきび)が残ると、皆さんは用意してこられただんごを焼き、一年の無病息災・家内安全などを祈って、熱いだんごを頬張っていました。
 最後は皆さんお待ちかねの抽選会です。山と積まれた景品を前に長蛇の列ができ、次から次へと抽選券を引いてきました。寿賞・松賞・竹賞・梅賞のどの景品が当たった方も、皆さん笑顔いっぱいでした。
 このどんど焼きまつりは、婦人会や子ども会、民生委員の方々が前日から手間ひまかけてとん汁を作ってくださったり、また、役員ではないけれど進んで協力してくださった方々のおかげで、大いに盛り上がったひとときとなりました。

点火式の様子
勢いよく燃え上がる櫓の炎
ふるまいのとん汁を食べながら・・・
思い思いのスタイルで楽しむ
熾火でだんごを焼く方々
抽選会に並ぶ長蛇の列

フラワーロード・花いっぱい運動 植栽事業を実施しました

令和元年11月24日(日曜日)、今年も秋の植栽事業が行われました。2日前からかなり強めの雨風が続き、作業は無理かな?と思われる天候でしたが、幸い穏やかで暖かい日差しが戻ってきて、花植え日和となりました。心配された参加者も事前に申し込まれた方はほとんど出てこられ、当日参加の方も見えました。
 春に植え付けたサルビアとマリーゴールドはさすがにこの時期、枯れた状態のものが多くなっていましたが、この日、勢いのよいパンジーとノースポールが整然と植え付けられたことで、県道63号沿いの歩道は彩り豊かなものとなりました。
 また、大原児童館広場の内外や大原児童公園にも同種の花が植えられ、街がリフレッシュされました。

 
 
 

自治会主催の防災訓練が実施されました・・・命を守るための行動を!!

令和元年10月19日(土曜日)、伊勢原消防署員の方々のご指導をいただき、大原児童館で自治会主催の防災訓練を行いました。心肺蘇生法、AED使用法、消火訓練など昨年度と同様の内容でしたが、何度も繰り返して実施することで確実に身につけていただくことを目指しました。ちょうど1週間前の10月12日に、猛烈な台風19号が襲来した時、「命を守るための行動を!!」との呼びかけが繰り返されましたが、皆さん、その時のことを思い浮かべながら真剣そのものの訓練風景が繰り広げられました。
 充実した訓練の後、住宅用火災警報器設置の大切さ、また、天ぷら油火災の消火法なども紹介されましたが、質疑の時間には、やはり台風19号襲来時の避難にかかわる質問、例えば、避難所に行ったが入れなかった、避難所に定員はあるのかなど、実際に体験したからこそ生まれる不安な気持ちが吐露され、参加者の皆さんも身を乗り出して聞き入っていました。今回の防災訓練では「命を守る行動」ということの大事さを改めて思い知らされました。

消防署員の説明に耳を傾ける
手の動きや押す強さを見守る
水消火器での訓練

道灌まつりで「防災音頭」が披露されました

今年の伊勢原観光道灌まつりは10月5日・6日に開催されましたが、伊勢原駅南方面ではウェルカム広場(大原児童公園)を会場に様々なイベントが催されました。中でも注目されたのが「踊ろう!知ろう!Let's防災119」でしょう。はじめに寸劇で火災の怖さを訴えたあと、「防災音頭」の唄と踊りが披露されました。これは日本舞踊協会神奈川県支部の有志でつくる「安心・安全を考える会」が制作したもので、今回の道灌まつりを契機に伊勢原市民の方々に広めようと企画されたものです。
 会場では、会のメンバーの振りにならって、大勢の方々が「防災音頭」をステージ上で踊り、また、観客席でも唄って踊って楽しんでいました。この「防災音頭」は、8月に同じ会場で開催した「第47回納涼ふる里まつり」で、大勢の地元の皆さんが櫓を囲んで踊った曲のひとつになっていました。

(参考資料:タウンニュース 令和元年10月4日号)

寸劇を披露
子どもも外国の方も一緒に踊る
観客席でも一緒に振りを合わせて

真夏日にも負けず・・・敬老慰安会開催

令和元年9月15日(日曜日)、大原保育園ランチルームをお借りして、自治会主催の敬老慰安会が盛大に開催されました。朝のうちは曇っていたものの徐々に晴れわたり、真夏日を記録するほどの暑さの中でしたが、60人を超える元気な方々の会場へ向かう姿が続きました。

開会の前に区ごとに記念写真を撮影し、終了までの時間にプリントして、お帰りの際にお一人おひとりにお渡しすることができ、この日のよい記念品となりました。

敬老慰安会は、開会の言葉の後、自治会長あいさつ、参加者全員と傘寿を迎えられた方へのお祝い品の贈呈、そして、来賓からお祝いの言葉をいただき、いよいよお待ちかねのアトラクションの始まりです。地元の歌手、小倉惠子さんとその仲間の方々による楽しいショーでは、伊勢原をテーマにした小倉さんの名曲や昔懐かしいメロディを皆さんでご一緒に歌ったり、安来節などの迫真の演技に魅入ったり・・・。そして、最後は皆さん、ステージに集まり賑やかに輪踊りを楽しんでいらっしゃいました。

会場全景
田中自治会長挨拶

  

出演者の熱演に魅せられて
ステージ狭しと踊る参加者の皆さん

賑やかに 第47回 納涼ふる里まつり開催

令和元年8月3日(土曜日)・4日(日曜日)の2日間、大原児童公園広場において第47回納涼ふる里まつりが開催されました。市役所から熱中症対策の呼びかけが連日行われるほどの暑さが続く中、3日の午前中に自治会役員と協力団体の方々や進んでお手伝いを申し出た多くの方々の手際よい準備作業のおかげで、午後には盆踊り会場としてすっかり整えられました。

午後6時、まだ西日の強く差し込む会場で第47回納涼ふる里祭りは大原保育園の「子どもゲーム」で幕を開けました。ヤキトリなどの模擬店の前にはすぐに長い列ができるほどの盛況ぶりでした。また、輪踊りが始まるまでは子どもたちが模擬店で買ったパンチボールやペンシルバルーンを手に友達と走り回る姿も目立ちました。

暗くなるにつれて、踊りの輪に加わる方々が増え、櫓を囲んで二重の大きな輪踊りが回っていきました。こうした行事を機会に、ご近所の皆さんとゆっくり触れ合い、語り合ったり踊りの輪に加わったりすることで地域の絆が深まり、いざというときの大きな力になっていくはずです。

2日目の最後は皆さんお待ちかねの大抽選会です。当選番号が読み上げられるたびに歓声やため息が聞かれました。

暑いながらも天候に恵まれ、大勢の方々のご協力、ご参加をいただいたおかげで、賑やかに楽しく、そして何よりも無事に2日間の日程を終えることができました。

会場外観
会場外観
模擬店行列
模擬店前にできた長い列
ヨーヨーすくい
ヨーヨー釣れるかな?

 

輪踊り1
やぐらの上の踊り手をお手
輪踊り2
本にみんなで楽しく輪踊り
大抽選会
大抽選会の様子

大原町自治会各団体等懇談交流会議を開催しました

各団体等懇談交流会

令和元年6月9日(日曜日)午前10時から大原児童館ホールにおいて、標記の会合を開催しました。

この会議は自治会役員をはじめ、自治会と連携しながら活動する商和会(商店街)、寿会(老人会)、婦人会、子ども会育成会、消防団等の各団体役員、および民生委員や青少年指導員等で構成され、大原町におけるさまざまな課題について意見交換をする場として、年間の事業計画に位置付けられています。

今回は「生活支援体制整備事業について」というテーマで、市介護高齢化主幹兼地域包括ケア推進係長の栗田由美子氏を講師に迎え、テーマに関する内容を詳細に説明していただきました。

超高齢社会を迎え、今後「要介護・要支援状態の人」が飛躍的に増加すると推計され、対策が急務であること。超高齢社会では、「高齢者の健康増進」「生活機能の維持・増進」「地域の支え合い、高齢者の生きがいづくり」などが求められること。そのために、協議体の設置や生活支援コーディネーターの配置等によって担い手やサービスの開発等を行い、地域全体で高齢者の社会参加及び生活支援の体制づくりを推進する「生活支援体制整備事業」の実施が必要であること、などの内容でした。参加された方々は間近に迫る超高齢社会の様々な課題を我がこととして、真剣に聞き入っていました。

 

ゴミ集積所(伊勢原南口駐輪場北側)の修繕工事を実施しました

ごみ集積所

5月31日(金曜日)、イトーヨーカドー南側に設置されていたゴミ集積カゴ及びその背後の板を交換する工事を行いました。ここのゴミ集積カゴについては、以前から通りがかりに様々なゴミを捨てていく人も見られ、乱雑に投げ入れられたり、悪臭を放つゴミが周囲にも散乱したりしていたため、なんとかしなければ・・・と対策が待たれていました。今回、衛生委員を中心に新しい集積カゴ(幅1.2メートル×3基)が設置され、街の美化がいっそう広まっていくものと期待されています。

フラワーロード・花いっぱい運動

令和元年5月26日(日曜日)、小田急線踏切から桜台交差点に至る県道61号線沿いの花壇(24か所)に、鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドと可憐な赤いサルビアが丁寧に植え付けられました。当日は5月とも思えないほどの厚い日差しの下でしたが、参加してくださった46名の会員の皆様の懸命な作業により、街がすっかりきれいに飾り付けられました。
また、児童館広場の内外と児童公園内、それに市道伊勢原中学校入口の花壇にはマリーゴールド、サルビアのほかにベゴニアやポーチュラカなども植え付けられ、華やかさを演出しています。
幸い、熱中症や交通事故などもなく、植え付けは無事に終わることができました。秋の植栽までの半年間はこの日植え付けられた花々が通る人々の心を慰めてくれることでしょう。

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平成30年度大原町自治会総会を開催しました

令和元年5月25日(土曜日)、午後7時30分から大原児童館ホールに80名(委任状を含む)の新旧組長さんのご出席をいただき、平成30年度大原町自治会総会が開催されました。総会では、平成30年度事業報告及び収支決算報告(会計監査報告を含む)が賛成多数で承認された後、平成31年度の事業計画(案)及び収支予算(案)が提案され、審議の結果、提案通り承認され、これによって新年度事業の内容や時期がほぼ確定しました。

最後に、3月末で退任役員に対して自治会長から感謝状が贈呈されました。退任とは言え、今後の自治会活動にも積極的に協力したいとの代表の挨拶に、会場からは温かい拍手が送られました。

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