公開日 2021年03月26日
更新日 2023年04月20日
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援が一体的に提供される仕組みである『地域包括ケアシステム』の進化が求められています。伊勢原市では、平成30年度より介護予防自立支援型地域ケア個別会議を実施しており、地域の要支援等の自立促進を図っています。
介護予防自立支援型地域ケア個別会議とは
保健医療の専門職や地域の関係者等による、要支援者等への適切な支援を図るための会議であり、また地域に必要な支援体制を検討するためのものです。
個別事例の検討を多職種が協働して行い、
- 高齢者の自立支援ケアマネジメントの実践
- 支援者間のネットワークの構築
- 共通する課題・不足する資源の把握
を促進し、地域づくり・人づくり・政策づくりの実現に繋げていくものです。
介護予防自立支援型地域ケア会議開催について
会議は年10回開催し、1回の会議当たり3事例を取り上げ、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所が作成するケアプラン、サービス事業所が作成する介護計画書等について、保健医療分野の多職種が連携し助言を行い、自立へ向けた課題解決をサポートします。
本市に給付実績のある介護保険事業所等につきましては、会議の傍聴を受け入れますので、会議1週間前までに電話またはメールにてご連絡ください。
運営マニュアル
令和5年度自立支援型地域ケア個別会議運営マニュアル[PDF:4.14MB]
使用様式
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