出産・子育て応援事業について

公開日 2022年12月28日

更新日 2024年01月19日

事業概要

全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう支援するため、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援と経済的支援を一体的に実施します。

【妊娠~出産までの流れ】

伴走型相談支援

妊娠期から出産・子育て期まで、面談等を通じて出産・育児等の相談や、それぞれに応じた情報提供を行い、必要な支援につなげていきます。

1.妊娠期(初期)

妊娠届出時の面談を通じて、出産・育児等の相談や、支援サービス等の情報提供を行い、出産までの見通しを立てます。

2.妊娠8か月頃

出産を間近に控えた妊娠8か月頃に面談の案内とアンケートを郵送します。また、希望者に対して面談を実施し、出産までの準備や産後の手続などについて一緒に確認します。

3.出産・産後期

出産後の育児不安や悩み等に寄り添いながら相談支援を行い、必要に応じて、妊産婦のメンタルヘルス、育児支援チェック等を実施し、産後ケア等の支援により継続した応援を行います。

経済的支援(出産・子育て応援金)

 妊娠期から子育て期における出産育児関連用品の購入費や、子育て支援サービスの利用料負担軽減を図るための応援金を支給します。

令和5年1月23日以降に妊娠届を提出する人、または出生した児童を養育している人の申請にあたっては面談が必須です。(申請書は面談後にお渡しします。)
※令和4年4月から令和5年1月22日までに妊娠届を提出した人、または出生した児童を養育している人は1月23日(月曜日)から順次申請書を送付します。申請書裏面のアンケートも必ず御記入いただき、期限までに申請していただきますようお願いします。

なお、他の自治体で「国の出産・子育て応援給付金事業」による「出産・子育て応援金(クーポン含む)」の給付を受けている場合は対象になりません。

出産応援金(妊婦1人あたり5万円)

妊娠届出時に面談とアンケートを実施し、妊婦1人あたり5万円を支給します。妊娠届を提出した妊婦に対して支給します。

  支給対象者 申請について 申請期限
1 令和4年4月1日から令和5年1月22日までに妊娠届を提出した人 1月23日(月曜日)から順次、申請書とアンケートを送付します。 令和5年4月28日(金曜日)(※1)
2 令和5年1月23日以降、妊娠届を提出した人 妊娠届出時に面談を行い、出産応援金の申請書を記入していただきます。 妊娠中に申請してください。(※2)

(※1)災害その他申請者の責めに帰さないやむを得ない特別な事情により期限までに申請ができなかった場合は、その特別な事情がやんだ後、3か月以内に申請をすることができますが、令和6年3月1日以降はこの場合であっても申請できません。
 (※2)災害その他申請者の責めに帰さないやむを得ない特別な事情により期限までに申請ができなかった場合は、その特別な事情がやんだ後、3か月以内に申請をすることができます。

子育て応援金(出生した児童1人あたり5万円)

こんにちは赤ちゃん訪問時にアンケートを実施し、出生した児童1人あたり5万円を支給します。出生した児童の養育者に対して支給します。

  支給対象者 申請について 申請期限
1 令和4年4月1日から令和5年1月22日までに出生した児童の養育者
※出産応援金と子育て応援金をまとめて支給します。
1月23日(月曜日)から順次、申請書とアンケートを送付します。 令和5年4月28日(月曜日)(※1)
2 令和5年1月23日以降出生した児童の養育者 出産後、こんにちは赤ちゃん訪問時に申請書をお渡しします。 生後4か月頃までに申請してください。(※2)

(※1)災害その他申請者の責めに帰さないやむを得ない特別な事情により期限までに申請ができなかった場合は、その特別な事情がやんだ後、3か月以内に申請をすることができますが、令和6年3月1日以降はこの場合であっても申請できません。
 (※2)災害その他申請者の責めに帰さないやむを得ない特別な事情により期限までに申請ができなかった場合は、その特別な事情がやんだ後、3か月以内に申請をすることができますが、対象となる児童が3歳に達する日以降は、この場合であっても申請できません。

必要書類

  1. 申請書(請求書)
  2. 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  3. 振込先のわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)

※郵送で申請する場合は、2と3はコピーを提出してください。

申請方法

新型コロナウイルス感染症まん延防止の観点から、郵送による申請にご協力をお願いします。

  • 郵送で申請する場合(※1):【送付先】〒259-1188 伊勢原市田中348番地 伊勢原市役所子育て支援課あて
  • 窓口で申請する場合(※2):【申請先】市役所子育て支援課(1階9番窓口)
    (※1)郵送で申請する場合は必着
    (※2)代理人が来庁する場合、委任状と代理人(来庁者)の本人確認書類が必要です。(委任状[PDF:99.4KB]

支給時期

申請内容を審査した後、約1か月で指定口座に振り込みます。
※振込手続の関係上、通知の振込予定日より入金まで5日くらいかかる場合があります。1週間経過しても入金されない場合は担当へ御連絡ください。

よくある質問

  質問 回答
1 所得制限はありますか? ありません。
2 双子を出産しました。子育て応援金は10万円もらえますか? 子育て応援金は5万円×出生した児童数分を受け取ることができます。
3 誰が申請できますか? 出産応援金は妊娠届を提出した妊婦です。
子育て応援金は出生した児童を養育している人になります。父母で養育されている場合、どちらが申請しても構いませんが、重複して申請することはできません。
4 振込先を申請者以外の名義の口座にすることはできますか? 振込先の口座は原則、申請者名義です。
やむを得ず、別の方の口座への振込を希望する場合は、委任状の提出が必要です。
5 伊勢原市に住民票がありますが、面談は里帰り先で新生児訪問を受けました。この場合、どちらで子育て応援金を申請すればよいですか? 住民票がある伊勢原市で面談を行った後、子育て応援金の申請をしてください。
6 流産・死産となりました。出産応援金の対象になりますか? 妊娠届出後、面談前に流産・死産となった場合でも、出産応援給付金の対象となります。
7 出生届を提出し伊勢原市で面談を受ける前に他の市町村へ転出しました。この場合、伊勢原市・転出先のどちらへ子育て応援金の申請をすればよいですか。

転出先の市町村で面談を受けた後、当該市町村へ申請してください。

8 伊勢原市で新生児訪問時に面談を受け、その後、他の市町村へ転出しました。この場合、伊勢原市・転出先の市町村のどちらへ出産応援金の申請をすればよいですか。 伊勢原市・転出先の市町村のどちらに申請いただいても構いません。ただし、転出先の市町村へ申請する場合は、当該市町村で改めて面談を受けていただく必要があります。なお、伊勢原市・転出先の市町村の両方から支給を受けることはできませんのでご注意ください。
9 DV(ドメスティックバイオレンス)などにより、やむを得ず、住民票を元の住所地から異動させずに別の市町村に避難しています。この場合、住民票のある市町村・避難先の市町村のどちらへ出産応援金の申請をすればよいですか。 避難先の市町村で面談を受けた場合は、当該避難先の市町村に申請することができます。事前にご相談ください。
10 現在離婚協議中で配偶者と別居しています。この場合、子育て応援金はどちらが支給を受けることができますか。 対象児童と同居している人が優先となり、その人が面談後に申請できます。

問い合わせ先

  • 伴走型相談支援について   子育て支援課母子保健係(市役所1階9番窓口)  TEL 0463-94-4637
  • 出産・子育て応援金について 子育て支援課母子保健係(市役所1階9番窓口)  TEL 0463-94-4637
                  子育て支援課子育て支援係(市役所1階9番窓口) TEL 0463-94-4633

出産・子育て応援金に関する”振り込め詐欺”や”個人情報の詐取”にご注意ください

支給対象者の方に伊勢原市から問い合わせを行うことがありますが、ATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることや、支給のための手数料などの振込を求めることは絶対にありません。もし、不審な電話がかかってきたら、必ず伊勢原市の担当や、伊勢原警察署(または警察相談専用電話【#9110】)にご相談ください。

お問い合わせ

子ども部 子育て支援課 子育て支援係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4633
FAX:0463-95-7612
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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