令和4年10月市長定例記者会見

公開日 2022年10月25日

とき
令和4年10月24日(月曜日)午前11時~11時30分
ところ
伊勢原市役所2階2C会議室
出席者
報道機関:神奈川新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、時事通信、TBS
市側:市長、副市長、子ども部長、教育部長、農業振興課長、商工観光課長、健康づくり課感染症対策担当課長 ほか

内容

  1. ひとり親家庭等の食事等支援臨時対策事業(資料1)
  2. キャッシュレス決済ポイント還元事業第3弾(資料2)
  3. ねんりんピックかながわ 2022 剣道交流大会(資料3)
  4. 子育て応援フェスタ2022(資料4)
  5. 図書館教養講座・「鎌倉殿の13人」関連企画(資料5)
  6. 大山の紅葉ライトアップ(資料6)
  7. 第9回 いせはら芸術花火大会(資料7)
  8. 秋の味覚 柿とミカン(資料8)

資料

令和4年10月24日記者会見資料[PDF:14.4MB]

市長発表要旨

  1. ひとり親家庭等の食事等支援臨時対策事業
     新型コロナウイルス感染症の影響や、物価高騰などにより困窮している、ひとり親家庭の子ども等を対象に、食事等の提供を行う、子ども食堂やフードパントリーなどを実施する事業者に対し、補助を行います。本市においては、定期的に子ども食堂を開催しているNPO法人が1法人あるほか、複数の福祉団体が、生活困窮世帯やひとり親家庭を対象に、食料品の配布を行うなど、困窮している家庭等を支援する活動が徐々に広がっています。本事業は、これらの活動を行っている事業者に対し、1事業者あたり150万円を上限として補助金を交付し、子どもの貧困や孤独・孤立への緊急的な支援を行うものです。10月12日から、補助事業の周知と、補助金申請の受付を開始しました。事業の実施期間は、令和5年2月末までとし、それまでに食事等の支援事業を複数回、実施していただくこととしています。本市では、こうした事業を通じて、誰もが安心して子育てができる、子育てしやすい環境づくりに取り組んでいます。
  2. キャッシュレス決済ポイント還元事業第3弾
     長引くコロナ禍や物価高騰の影響を受ける市内店舗を支援するため、「キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン第3弾」を実施します。キャンペーン期間中、市内対象店舗で、対象決済サービスの専用アプリを利用して、キャッシュレス決済を行うと、市内在住を問わず、決済額の最大25%が還元されます。キャンペーン期間は、11月1日(火曜日)から30日(水曜日)の1か月間です。対象決済サービスについては、昨年度に実施した第2弾までのPayPayのみに加え、auPAY、d払いの3つの決済サービスをご利用いただけます。還元内容は、決済額の最大25%、決済1回あたりの還元上限額が2,000円相当、キャンペーン期間あたりの還元上限額が5,000円相当となっております。なお、これは1決済サービスあたりの上限額ですので、対象決済サービス3つをすべて利用すると、最大で15,000円相当のポイント還元を受けることができます。対象店舗は、現時点で約630店舗です。対象決済サービスを導入している市内事業者のうち、中小・小規模事業者と、大手チェーン店等を含む飲食店が対象となります。さらに、新たに対象店舗の検索等が可能な特設サイトを開設したほか、スマートフォンの操作が不慣れな方を対象とした説明会を、公民館や駅前街頭で行います。ぜひ、多くの皆様に、本キャンペーンをご利用いただきたいと思います。
  3. ねんりんピックかながわ 2022 剣道交流大会
     11月12日(土曜日)から、15日(火曜日)までの4日間で開催される「ねんりんピックかながわ2022」は、県内26の市町で32種目の交流大会が行われます。本市では、11月13日(日曜日)と、14日(月曜日)の2日間、市体育館で剣道交流大会を実施し、全国から67チーム、388名の選手が参加されます。また、本大会に合わせ「伊勢原ねんりんフェスタ2022」と銘打ち、未病改善教室や剣道エクササイズ、そして、本市の名物を紹介する「日本遺産のまち伊勢原うまいものフェス」やスタンプラリー、各種体験コーナーなど、運動公園内の様々な施設を活用して、子どもから高齢者まで、幅広い世代が楽しめる多彩なイベントで大会を盛り上げます。大会開催にあたっては、市内の小・中学生が作成した「応援のぼり旗」の掲出や、伊勢原手作り甲冑隊による選手等のお出迎え、また、選手等の昼食には、今年の1月に完成した「日本遺産のまち伊勢原大山詣り弁當」をアレンジしたオリジナル弁当を味わっていただくなど、本市ならではの取り組みと「おもてなし」の心で、選手や大会関係者、応援のご家族等、多くの来場者をお迎えするとともに、本市の魅力を積極的に発信していきます。なお、当日は、臨時駐車場を設けるとともに、伊勢原駅北口から無料シャトルバスを運行するなど、来場者に不便がないよう取り組んでまいります。その他、本市から選手として、テニスや弓道など、7種目の交流大会に8名の市民が出場されます。心より健闘を祈ります。ねんりんピックの開催を通じ、市民の健康増進や社会参加、生きがいの高揚等をより一層、推進してまいりたいと思っています。
  4. 子育て応援フェスタ2022
     「子育て応援フェスタ2022」を11月5日の土曜日から、20日の日曜日まで開催します。子育て応援フェスタは、本市における「子育て環境づくり」の一環として、安心して子育てをしていただくための支援体制等を広く発信しながら、親子で楽しく過ごしていただく事業として、平成29年度から開催しています。令和2年度は、コロナ禍の影響を受け、中止としましたが、昨年度は、新たな取組として、LINEやホームページを活用したオンラインで開催しました。今年度は、昨年の実施結果を踏まえ、オンラインを中心とした開催となりますが、市民のみならず、市外の方にも本市の子育て環境に対する取組を知っていただけるよう、乳幼児が親子で楽しめる動画の配信など、様々なコンテンツを制作しました。また、新たな取組として、子育て中の親を対象とする対面での「子育て講演会」を託児付きで実施するほか、オンラインでは、離れて暮らす家族に向けたメッセージと写真を募集し、市公式イメージキャラクター「クルリン」のイラスト入りのメッセージカードを作成し、市ホームページに掲載します。多くの皆様に、子育て応援フェスタにご参加いただき、様々な角度から子育て環境づくりに取り組んでいる伊勢原を、知っていただきたいと思います。
  5. 図書館教養講座・「鎌倉殿の13人」関連企画
     東海大学との連携事業「市民のための図書館教養講座」等を開催します。今年度は、郷土の歴史に興味をもっていただく機会として、本市との関わりや市民の関心の高い、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を楽しむ企画としました。教養講座では、11月26日土曜日、講師に東海大学文学部歴史学科日本史専攻教授の三田武繁先生をお招きし、「承久の乱後鳥羽上皇の敗因、幕府の勝因」について、ご講演いただきます。また、展示ブースでは、11月25日(金曜日)から27日(日曜日)までの3日間、NHK横浜放送局の主催による、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」パネル展を開催し、番組紹介パネルや出演者の等身大パネル等を展示します。そのほか、読書啓発事業として、吾妻鏡にみる「鎌倉殿の13人」の関連箇所の資料や、鎌倉殿と本市ゆかりの地をめぐる資料の展示、その時代の関連本を集めた特集コーナーの設置、そして、子どもを対象に、3D眼鏡を使って、武者姿のクルリンのイラストを立体的に見ることができるパネルなどを展示します。幅広い世代の多くの方々に、本市の魅力の一つである歴史や文化に触れていただきたいと思います。
6、7、8については、広報戦略課長から説明

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企画部 広報戦略課 広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4864
FAX:0463-93-2689
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