第二次中間提言 8 他に分類されない事項

公開日 2010年04月01日

更新日 2016年05月27日

伊勢原市行財政運営改善推進委員会 意見概要

8 他に分類されない事項

【各意見の委員会区分】

第一小委員会:[□]第1回、[○]第2回、[◆]第3回、[◎]第4回、[▽]第5回、[■]第6回

第二小委員会:(□)第1回、(○)第2回、(◆)第3回、(◎)第4回、(▽)第5回、(■)第6回

全体会: ▼ 第9回、 ★ 第10回

[地域の魅力づくり、大山地域の活性化]

[○]日本の中で魅力のあるまちは、ほとんどが江戸時代から手がつかない所。なぜ人が集まるのか、地域の方が高齢化していても地域をきれいにして、そこへ人が集まって来て、そこで商売ができるようになった。そしたら若い者が戻ってきた。コミュニティが活性化した。みんな自分たちの地域に跳ね返ってくるから、清掃なんか行政に頼まないで全部地域の者でやる。

[○]伊勢原の芝桜もそうではないか。やはり最終的には自分にプラスになるというものを何か見つけてそれが経済的な面もそうだが、若い者が戻ってきて何かあった時の安心感が高まったとか、そういうのも1つ市民が変わる要因である。

[○]旅館街も大山に登って行く人の通り道で食事ぐらいを出すだけで満足されているのか、やはりちゃんとお客さんを泊めて将来の発展形を考えて、そこで課題が何かを考えたのか。

[○]専業で死活問題で色々な話をしたい人間と、生活費は別でという人とは同じ土壌ではなかなか話すことができない。

[○]行政とは直接関わりはないかもしれないが、大山の活性化というのは、日本の農業と同じで後継者がいないとか、規模が小さいというのが大きな問題である。

[○]大山の講は、世代交代と高齢化で、各地域の団体でどこかに行こうというようなものが無くなり、わざわざ何もない大山まで神社参拝に来ようというような土壌ではなくなってしまった。

[○]積極的な営業活動もあまりしていない。大名商売ではないか。

[○]大山講中を本当にきちっと企画して、先導師とは何で、どういう事をするんだとかということを言って、それで石灯籠の1つも作るとか、そういうのでセットで100万円で50人とか。どこかできちっとやれば今そういうのに興味を持つ人が多い。そしてついでに古墳だとか、上杉だとか、太田道灌だとかというのをセットにして一泊二日とかなんかできちっとやったら。専業の旅館の方がいて、しかも先導師としてきちっと資格も持ち、見識のある方々が中心になってまちづくり、温泉街づくり、旅館街づくりをやっていかないと、片手間ではしょうがない。

[○]大山講中は大事な存在で世代交代はしたであろうが、みんな東京あたりだ。高齢化して向こうも閑になったんだから、大山の学習講座をやるべきだ。大山の歴史を講中の人に知ってもらうとみんな来ると思う。講中の名簿というのは、リピーターの一番大元だから、DMをどうやって送っているかとか、あるいはその人達に薪能を優先的にある席を設けているかとか、奉賛会の会員に全部しちゃったかとか、そういうのを企画する必要がある。

[○]日向から入って見晴台を通って阿夫利神社から大山に降りてきて泊まって帰っていくようなルートで講中を考えたりするのも1つ。そうすると由緒がある所がいっぱいあって、そこに例えば、歴史を少し知っていたり、地域を知っていたり、何か一席ぶてるようなシルバーボランティアがついて1日回る。それで次は大山の頂上まで行くのをやりましょうとか、あるいは縦走して丹沢巡りをやりましょうとか、色々なことをここを足場にしてやっていく。車で来る人をあてにしては駄目で、車は金ばっかりかかって金を落とさない。弁当を持ってくる、飲物を持ってくる。

[○]地元の人間として見ていればやっていることはやっているように見える。

[○]大山が活性化すれば商工業も駅前、片町から大山に向かう所、全て伊勢原が良くなるので、やはり大山に元気を出してもらわないと。それには、地元ではないけれども邪魔でない程度で我々も意見を述べていくことが必要だ。

[○]大山は大山で古くから旅館をやっている人だけの財産ではないということを伊勢原市民が持ってくれれば、大山を柱にして伊勢原を全部作り直していこうという話になるかもしれない。

[○]大山では駐車場を民間でもやっていて停めると1000円と高い。むしろただにしたほうがいい。

[○]大山には幸いなことにまだ江戸の面影が残っている。何か仕掛けをすることを考えないと。

[○]例えば大山5滝を復元して、行く道をちょっと直せば地域内を回れる。いいのができるのではないか。

[○]大山へ車を入れないようにするために産能大学の駐車場を土日に開放することも1つのアイデアだ。

[○]レトロ調のシャトルバスをピストン輸送すべきだと思う。

[○]産能大で太田道灌のミニ講座をするとか、シルバーのボランティアで色々なことをやる方がいたり、ついでにそこで植木を売るのもいい。恵泉でガーデニングの講座を開くとか。

[大山温泉]

[○]大山温泉も市民の中にも賛否両論ある。市民の意見を賛成と反対の意見を戦わせて、いいものに練り上げていくべき。

[○]大山の観光振興ともう一つは市民の健康増進。特に高齢者の温泉効能を活かした活用ということで、いくつかの案ができているが、財政状況が一向に好転しないので、とりあえずここでは目標とする施設を造るのは中止にしようと。しかし温泉が出ることは確認できたので、それを地域なり市民に還元することは、速やかに考えようじゃないかということで、ポンプアップして、いわゆる温泉スタンド的なものを作ったらというぐらいで今ストップしている。

[○]大山の温泉の問題は、観光地の最低限の要件として欲しいということで地域で要望した。残念なことに大山の地域として、大山に対するビジョンというのがまだ無い。

[○]大山温泉準備部会に去年から若い世代が入れたので意見を言って、最低限こういうものが欲しいと、温泉スタンドではなくて、何かこういうものが欲しいというアイデアを出そうとしている。

[○]厳しい時代だから作ってそこで利益を出すという方法を是非やってもらいたいと思う。

[○]過去に投資したのは済んだことだからそれを別にして、これから投資したものと運営コストとを賄えさえすれば、やらないよりやったほうがはるかにいい。市民に過去のいきさつをきちんと説明して、でもこれは取りあえず塩漬けしておいても、これからは運営してプラスになると。全部戻せるかどうかは分からないけれども、これからは直接的に伊勢原市に貢献するという話に持っていくことが必要だ。

[○]大山温泉は、過去の投資は別にして、要するにうまく回ればいいのだから、投資額をどうするのかということを真剣に考えれば、健康のためには、モデル事業も入ってきているので、非常にいい施設でタイミングがいい。

[○]伊勢原が保健医療のモデル地域になったのだから、是非そのために大山温泉、大山を活かすべき。

[○]第三セクターで造った小型のテーマパークが地方では駄目になった。幼児向けのテーマパークに切り替えて、民間がやり出したらもう一年で黒字に転換した。もといた従業員は全員使う代わりに3倍、1人3役やりなさいと。

[○]行政がやると駄目なのではなくて、民間がやっても駄目なものは駄目だ。だけど行政が投げ捨てたから、そこを回収しなくて残ったものを運営するだけだったら、やり方次第でやっていける。

[○]民間の金融機関は建物の信託にしている。ビルは不良債権になったけれども、これを貸してどれだけ入るかで債券を売って、それに投資する人を募りそうやると再生できる。潰して取り壊すよりははるかに利益になるということで生き返っている。

[○]大山温泉も多分コストは坪何十万で造れるものが坪百万になっていたり、私企業は赤字だと潰れてしまうが行政は潰れないから、そこら辺の感覚のずれがあるんじゃないか。

[○]大山温泉もNPOを作って利用したい市民からお金を集めたら。

[○]出資を募って百万円出資した人は年中ただで温泉に入れますと。

[○]大山の人間が関わらなくてはいけないと思う。情報発信基地になるだろうから。防災センターとか色々なものを考えて。

[○]例えばそこに防災施設の機能を与えるなら、そこの部分は行政にお金を出してもらえばいい。だからといってものすごい高度な規格の金ばかりかかる施設にしない。そういう風にしていくとおそらくやっていけると思う。

[○]地元で考えれば開館時間をお客さんが多い時間にする。

[○]温泉とカントリークラブと組むとか、その帰りに、カントリークラブが休みの日もセットで営業して旅館街の人が懐石料理を出して飯も食えるし温泉にも入って帰れるとなったら結構いい。

[◎]大山温泉は、これからできるものだからモデルケースとして、温泉を掘り当てたら出だしからそっくり民間に売って活用させるほうが長期的には安いのではないか、というような議論があってもいい課題である。

[駅前の活性化]

[○]再開発事業は中止したが、駅前整備は、ロータリーを含めてバス、タクシーの交通利便性の向上を含めて改善しなければならないということで別な事業手法を導入して再整備しようという計画は残っている。これは再開発事業は保留しても別な事業を組まなければ成り立たないということなので変わると思う。やはりやらねばならない事業は、やらなければいけない。

[○]駅前で湯豆腐が食える所がないと。佃煮が買えない。これをどうにかしないと。

[○]中高年が食べられる食事場所が駅前にはない。

[○]それは問題なので商店街に頑張ってもらわないと。

[○]成瀬第二土地区画整理の所は、せっかく作ってそこを住みたいと思う地域にしないと。それには駅前の整備とかにかかっていると思う。

(▽)再開発事業は、中止ではなく事業手法の変更ではないのか。
→市から再開発組合に対して資金を貸し付けているが、新たな事業手法の中ではそれを整理することができない。

(▽)再開発事業ならこれまで市が投じた金額を権利変換で保留床処分のときに、かかったコストとしてそこに乗せるのだが、それを切り離して乗せないやり方にしないと次の事業ができない。
→区画整理事業では調査、設計費用を市が負担している例はある。

[その他]

▼市民の市議会に対する関心は、議員の活動内容や議員定数の問題を含めて大変高い。

★議員定数や議員報酬の問題について、議会以外のチェックが的確に作用することが重要だ。

★議員定数の削減や議員報酬の引き下げについて検討すべきではないか。

★議員定数等については、市会議員自身が市議会で決めており、外部のチェックがはたらかない。

★憲法は議会を重視して、議会は自浄能力があるという前提にしている。

★以前の市会議員というのは、ほとんどが地元推薦だった。だからその地域を大変よく知ってた。市と交渉してくれて、大分解決した。今は全部、自治会長がやっている。そういうことは、今の市会議員はやろうとしない。

★もっと市民が市政に参加できる多様なシステムができた時には、議員定数を減らしてもいいと思うが、今の状態で議員定数を減らしてしまうとますます市民の声は届きにくくなると思う。

★市会議員の役割が何なのかということを、もう一度みんなが問い直さないといけない。

★例えば議員定数を5割増やして報酬を半額にするという考え方もある。

★アメリカなどはボランティア的に市会議員をやっている。職業として市会議員をやるのではない。報酬に関してはいくらでも構わないと思う。

★議会がなぜうまく機能しないかというと、議員報酬が高いからだ。たくさんもらってサラリーマン化してきてる結果だ。

★議員報酬を減らしたら、本当のボランティアが出てくると思う。そして議会も夜やる。議会は議決さえできればいい。そういうことを最近言い出した自治体もある。

★アメリカだと、人口70万人のサンフランシスコでも、市会議員は11人程度しかいない。人口600万人のロサンゼルスでさえ、市会議員は13人だ。

★町内会長の役割と市会議員の役割は別で、町内会長が地元の為に色々働くことはあっていいと思う。市会議員は伊勢原市全体のことを考えて判断を下していくということでいいと思う。

★議会は今の制度の中でいかに活性化するかということを、まず考えなければいけない。

★議員定数削減の問題を出すと必ず市民の声が市会議員を通じて市政に反映しなくなるという声が出るが、現在は、市会議員を通じて市民の意見を市政に反映するのではなくて、個人が直接行政にものを言う時代。市会議員を多くして、市会議員の声で市政に反映してもらう必要はない。

★日本の場合は、地方自治法の91条で、人口何人から何人までは市会議員は何人未満と決まっている。人口10万人の市で議員定数が24人というのは最も少ないという話だが、北海道などの広大な土地の人口10万人と伊勢原市のように人口密度の多いところと同じに考えるのはいかがなものか。

★市会議員の質と数とは関係がない、選んでいるのは市民だから。立候補者が少ないというのも、それもやはり市民の質の問題だと思う。

★議員定数を増やしたら少数意見が反映されるのかといえば、それも疑問だ。

★議員の役割を見直して、それで議員定数が適正なのか、報酬が適正なのか、多いとか少ないとかいう表現ではなくて、見直すということで、「小さな議会  大きなサービス」ということを、市会議員にも考えてもらいたい。

★議会の役割とは、行政に対するチェックと決定だと思う。今のように議員報酬が高いと、かえって行政に対してチェックできないのではないか。本当のボランティア精神を持っている人のほうが行政に対してチェックできる。

★市議会の役割とは、伊勢原市全体の立場から、行政をチェックし、方向を決定づけていくということだ。どぶ板的なことは別のところでやればいい。

★どぶ板はいけないとまさにそう思う。信号付けてくれと市会議員に言う市民がいけない。市役所に直接言わないといけない。行政は、なぜ付けないのかを明確に説明すべきだ。

★市民の小さな意見でも大切にする姿勢を市役所が持てば、市会議員を通さなくてもいいと思う。現状では、市会議員を通じて市役所に対して言わないと、長期間放置されるということが起きてるのも事実。

★市会議員というのは、市民の代表なのか地域の代表なのかという認識も市民によって違う。

★議員定数は少なくてもいい、報酬も少なくてもいいというのは、地域の代表ではなく市の代表だから日常的な雑務はやらなくてもいいということ。行政のチェックができればいい。しかし、地域の代表なら、ある程度専従しないとできないかも知れないという部分も出てくる。

★アメリカのシステムだと調査権や活動権が保証されていて、問題に関して、スタッフが調査して報告できるシステムがある。それがない限り、やはり少ない人数で伊勢原市全体を見ていこうとすることは不可能。それがあれば、市会議員は少なくて済むし、色々な地域の意見も公平に解決していくと思う。

★議会事務局の充実は必要だと思う。情報収集や調査などの機能は、やはり議会事務局が持たないといけない。そういうところには、金を出すということは必要だ。

★議員報酬は下げます、議員定数は減らしますと言う市会議員がいないと、市民は甲乙つけがたい。

★市会議員の役割が変わるというなかには、市民が直接行政にものが言えて、行政がそれをダイレクトに受け止めて、できるできないという返事をきちんとしないといけない。

[□]タウン紙に委員の名前も全部載って不正確な記事が掲載された。我々には決定権はないのに決定したという書き方はおかしい。この委員会で全て決定していると誤解されるおそれがあり、迷惑がかかる方もいるのではないかと思う。市の広報にきちっとした形で公表して欲しいと思う。
→1月15日号に第一次中間提言の記事を掲載する。

[□]議会で志木市の例が出たとのことだが、志木市の例までいかないと市長が言ったから後退だということはない。志木市の例は市長までいらないという極端なもので賛成できない。市長がいなくて誰が市政をまとめるのか。

[□]市の組織に色々な課があるが、この委員会で審議しているからどうこうということは、あまり使わないでいただきたい。ちょっと意識し過ぎという感じがする。我々の議論を見守ってもらうのはありがたいが、難しいことはこの委員会に全部任せると言われても困る。

[□]地方自治体にはイデオロギーを持ち込むべきではない。賛成か、反対かなどという不毛な議論はやめよう。色々な意見があるのは当然だからお互いに歩み寄って何が今できることで一番いいのかということを求めていかなければいけない。

[□]我々も臆せず、市民にとって何が問題で何が大切なのか、意見の違いはあるだろうが皆さんの8割方がいいというほうにいけばいいのではないか。特に問題があるという方の意見もちゃんと聞いて、その不安とか問題点が除去できるように考えていこうというのが私たちのスタンスなので、その点だけ確認したい。

[□]委員会が具体的に提言するところは、こういう観点から、ここまでに、こういう問題を、こういう条件で案として詰めてくれと改善チームに対して言う。そうすると改善チームが行政レベルの仕事として、どんな手順を踏んで最後にどこに着地するのかという絵を描いてくるという風に進むものと理解した。市の行財政基本計画の中には、多分野にわたるテーマが盛り込まれる必要がある。小委員会での議論をかなり深めておき、庁内の議論が我々の議論と並行して行われて、途中、相互に報告しあって並行して進めるという風にしたいと思う。

[□]中間提言には、実施したことを本委員会に報告してもらいたいと書いたが、最終答申を出した後もこの委員会が残っていくのか。改善チームと一緒になってある程度できるような立場を残しておいてもらえると時間的には余裕ができる。またそうしてもらいたい。
→委員会の所掌事務の中に計画の進捗状況に対して意見を述べることというのが入っているので、行政側が行財政改革は不要と言うまでは、本委員会は残る。

[□]行政とタイアップしながらやっていきたいし、いかざるを得ないというものも残ると思う。心配しているわけではないが、途中で我々が詰めて思っていたことと、心が変わって形だけは似たような格好にならないようにしたい。委員会が残るということは、私たちもある程度心情的には責任を負うということになる。
→特別の事情がある個別テーマについては、別途本委員会で審議してもらうことを考えている。現地で審議してもらうとか色々なやり方がある。
→具体的な場面を通して、私たちが改善というのはこういうことだと思っていることを行政に伝えることもできるし、場合によっては市民の方の御意見もそこで聞きながら、市民の方にも改善というのは、こういうことだと理解してもらう。行政と市民どちらかの立場の味方をするとか、行司として軍配を揚げるのではなく、よりよい形はこういうことだと。荷は重たいかもしれないが、そこまでやった方が私たちもやり甲斐がある。

(□)重要度、優先順位と、それから短期・中期・長期という実現性のタイミングを頭に描きながら、あるいはマトリックスを描いて位置付けるのも面白いと思う。

(□)問題にプライオリティをつけて具体的な提言にしていくほど誤解が生じやすい。そういうことを頭の中に入れながら問題を整理していく必要がある。

(□)改善の視点は、仕事そのものを具体的にどうあるべきかという議論をして、それが行政全体の行財政の改革、改善に繋がっていくような組立方をしたい。

(□)職員が身につけた知識、技術で改善の推進役になっていくことが必要である。どれからかかっても、きちっと一連のものとしてやっていくという考え方が必要である。

(○)市民の健康づくり、医療について、家庭が基本となることに還っていくべき。

(○)伊勢原市内で働いている人を業種別に見ると医療関係が多くこういうまちは珍しい。そういう意味では、医療の最先端を行っている地域なのでお互いに連携し合って、市民が安心して住めるようになったら、日本の人口は減るけれども、伊勢原はちゃんと増えるかもしれない。そういうまちになり得るには、健康づくりだと思う。基本的には医者に掛からない地域づくりが非常に大事。

(○)表彰制度について、子どもの糧にしてもらうことは必要だと思うが、必要なのか必要でないのか制度全体を見極めることが大事。

(○)制度上の制約があるが視覚障害者への選挙公報について立候補する方が御自分でテープにすることと、点訳の場合でも、点訳版のフロッピーにいれてもらえると変換ができるので提案したい。
→候補者の間でも色々な意見があろうかと思う。

(○)この小委員会の議論としても、現実の話、具体的な事実をベースにして、どうあればという角度で考えていく必要がある。

(◆)シルバー人材センターは統一単価など思ったようには融通が利かないようだが、制度の運用を変えられるのかどうか。

(◎)行財政運営の改善は市民の理解を得られなければ始まらないので、最終的にとりまとめるに当たっては学術的であるよりも市民に具体的に分かりやすく伝えることが大事。

(■)市民からの質問に対してこの委員会として具体的に回答するべき。

(■)本委員会の提言は、行政に対する提言という意味と市民に向かっての提言という意味がある。市民に対しては、伊勢原市の現状と具体的な課題がこうで、だからこういう行財政改革の取り組みが必要で、それを本委員会がまとめて提言としたということが読みとれるものでないといけない。

(■)行政がやっている事業の正当性を確かめたり、それを変えなければいけないときに、子ども議会とか、影の内閣などゲーム感覚でやれたら楽しいのでは。

お問い合わせ

企画部 経営企画課 行政経営係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4846
FAX:0463-93-2689
お知らせ:問い合わせメールはこちら
このページの
先頭へ戻る