公開日 2014年10月15日
更新日 2015年12月18日
犯人にねらわれやすいのはこんな人
- バッグを車道側に持って歩いている人
- 現金を下ろしたあと、周りを確認せずに金融機関などから出てきた人
- 歩きながらスマートフォンや携帯電話を操作して、周囲を警戒しない人
- 自転車のカゴにバッグなどを入れ、ひったくり防止ネットなどを付けていない人
- 被害者の90パーセント以上は女性です。
被害にあわないために
徒歩の場合
- バッグなどの持物は、壁側に持つ、タスキがけにするなど、持ち方を工夫しましょう。
自転車の場合
- 犯人はオートバイ・自転車に乗り、追い越しざまにひったくるケースがほとんどです。後方からオートバイ・自転車が近づいてきたら、立ち止まって相手を確認するなど警戒するようにしましょう。
- 自転車のカゴにはひったくり防止ネットなどを付けましょう。
- 金融機関などで現金を下ろした後や、人通りの少ない道路を歩くときは、誰か自分の後をつけていないか時々振り返るなどしましょう。
被害にあってしまったら
大声をあげて周囲の人に知らせ、すぐに110番へ通報してください。
110番するときは
- 犯人はナンバーを折り曲げた黒色スクーターに乗っている
- 黒色フルフェースヘルメット、青色ジャンパー、ジーパン
- 伊勢原駅方向に逃げた
などと、犯人の特徴を素早く通報することで、犯人検挙につながります。
ひったくり犯人は捕まるととどうなる?
ひったくりは、刑法の「窃盗」に当たり、10年以下の懲役、または50万円以下の罰金となります。しかし、転倒させたりして大怪我をさせる恐れがあるなど、重大な事件に発展する可能性があるため、窃盗の手口の中でも特に悪質とされ厳重に処罰されます。
お問い合わせ
市民生活部 市民協働課交通防犯対策係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4715
FAX:0463-97-4321