公開日 2023年05月01日
更新日 2023年07月24日
令和5年5月8日(月曜)に、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行しました。新型コロナが5類となっても、換気や手洗い、場面に応じたマスク着用などの基本的な感染防止対策を、それぞれ個人の判断で行っていただくようお願いします。
厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」を併せてご確認ください。
手洗いは日常の生活習慣に

食事の前、トイレの後、家に帰った時などには、20秒~30秒程度かけて流水とせっけんで丁寧に手を洗いましょう。(適切な手指消毒薬も可)
換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効

特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空けるよう注意しましょう。
すいている時間帯や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げることができます。
場面に応じたマスクの着用

国の対応方針では、令和5年3月13日以降のマスク着用について、屋内・外を問わず「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」こととしています。
※マスクの着脱はあくまで個人の判断によるものですので、本人の意思に反して強要しないようご配慮ください。
※事業者が感染対策上必要と判断した場合等は、利用者や従業員に対してマスク着用を求めることは許容されます。
一方で、感染リスクが高いと相対的に判断される場合は、引き続き基本的な感染対策が必要です。
[マスクの着用が推奨される場面の例]
◆ラッシュ時の電車や混雑したバス内など、不特定多数の人が密集する
◆高齢者施設への訪問や医療機関を受診する
◆高齢者や重症化リスクの高い人が、人が多く集まる場所に行く
感染時の備え
抗原検査キットの準備
各ご家庭で新型コロナウイルスの抗原検査キットを1人あたり2つ以上常備し、発熱等の症状が出た際にご自身で検査をできるようにしましょう。
抗原検査キットでのセルフチェックについては、県ホームページ「ご家庭に医療用・一般用抗原検査キットを常備しましょう」でご確認ください。
解熱鎮痛剤の常備
熱が出てしまった場合に備えて市販の解熱鎮痛剤を常備しておきましょう。
厚生労働省ホームページ「市販の解熱鎮痛薬の選び方」でご確認ください。
その他、常備しておくとよいもの
- 常用している薬
- 日持ちする食料(5~7日分)
- 体温計
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード