【食育情報 令和6年4月】日本型食生活ってなあに?

公開日 2024年04月19日

「日本型食生活」とは昭和 50 年頃の食生活のことでごはんを主食としながら、主菜・副菜に加え、適度に牛乳・乳製品や果物が加わった、バランスのとれた食事のことを言います。

日本が世界有数の長寿国である理由は、こうした優れた食事内容にあると国際的にも評 価されていました。近年はバランスが崩れ、脂質に偏った食事傾向にあるため、ぜひごはんを中心とした「日本型食生活」を取り入れてみましょう。

 

  • 主食とは

「主にエネルギーのもとになるもの」でごはんなど炭水化物を多く含む食品です。

  • 主菜とは

「主に体をつくるもとになるもの」で肉や魚、大豆製品、卵などたんぱく質を多く含む食品 です。

  • 副菜とは

「主に体の調子を整えるもの」で野菜やきのこ、海藻などビタミンやミネラルを多く含む食品です。

 

 今月のレシピは「ほっこり具だくさん豚汁」です。

〈レシピのポイント〉

 ◆和食の汁物は、肉や大豆製品のような具材をたっぷり入れて主菜や、野菜やキノコ、海藻などをたくさん使って副菜として食べるのがおすすめです。この豚汁は伊勢原市で4 月に旬な大根、里芋、長ねぎが入った具だくさんな豚汁です!

 

神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科田中研究室の学生が作成したレシピです。

ほっこり具だくさん豚汁

ほっこり具だくさん豚汁[PDF:2.74MB]

お問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 健康づくり係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4609
FAX:0463-93-8389
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