障害者基本法、障害者総合支援法および児童福祉法に基づき、「第7期伊勢原市障がい者計画・障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画」を策定しました。

本市では、前計画（令和3年度から令和5年度までの計画期間）において「障がいのある人もない人も、共に考え、支え合い、安心して暮らせるまち　いせはら」を基本理念に、障がいのあるなしに関わらず、お互いを尊重し合い、皆が社会の一員として平等な立場で考え、支え合い、住み慣れた地域で安心していきいきと暮らせる社会の実現を目指して、総合的かつ計画的に施策の推進を図ってきました。

なお、令和5年に国が策定した「障害者基本計画（第5次）」においては、共生 社会の実現に向け、障がい者が、自らの決定に基づき社会のあらゆる活動に参加し、その能力を最大限発揮して自己実現できるよう支援するとともに、障がい者の社会参加を制約する社会的障壁を除去するための障がい者施策の基本的な方向が示されております。 新型コロナウイルスの蔓延等により新たな生活スタイルへの転換も求められており、こうした社会情勢、ニーズの変化等を踏まえるとともに、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念も取り入れながら、本市は、ここに「第7期伊勢原市障 がい者計画」、「第7期障がい福祉計画」及び「第3期障がい児福祉計画」を一体的に策定し、障がいのある人が、住み慣れた地域で自分らしくいきいきと生活していけるよう、障がいのある人の人権の尊重という観点に立って、障がい者施策の推進を図ります。

第7期障がい者計画・障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画[PDF：3.94MB]