【令和元年9月】高血圧にご注意を ~塩分控えめでおいしく食べよう~

公開日 2019年09月19日

更新日 2021年05月20日

脳出血や心筋梗塞、脳梗塞などは、伊勢原市民が入院や治療をしている割合が高い疾病です。これらの発症要因の1つが高血圧です。高血圧は自覚症状がほとんどないため、危機感を感じにくいのですが、さまざまな疾病の引き金になることがあり注意が必要です。
予防や改善には減塩が効果的です。
次のような点に気を付けて、塩分に頼らず素材のおいしさを引き出す調理を心がけましょう。

  • 天然のだしを効かせる
  • うまみのある食材を使う(桜エビやしらす干しなど)
  • 旬の食材や新鮮な食材を使用する
  • 柑橘類を使う(ゆずやレモン、かぼすなど)
  • 香辛料を活用する(唐辛子やカレー粉、こしょうなど)
  • 香ばしさを利用する(程よく焦げ目をつけるなど)

また、野菜や果物、豆類や海藻類に含まれるカリウムには、塩分を排出する効果があります。これらの食材を積極的に摂取するのもおすすめです。

今月のレシピは「桜エビと野菜の炒り豆腐」です。
干ししいたけ、桜エビ、かつお節のだしが効いた炒め物です。 野菜や豆腐もたっぷり摂れます。

桜エビと野菜の炒り豆腐


桜エビと野菜の炒り豆腐

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